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switch point 企画展

鈴木健二 展 「不透明な格子と形づくるかたち」 2009年8月20日(木)-2009年8月30日(日)11:30-18:30(最終日11:30-17:00) 8月26日はお休み

展示風景

展示風景

展示風景

現代における抽象絵画の可能性を探求している画家、鈴木健二のswitch pointでの3回目の個展です。
鈴木は下絵を方眼紙で制作しており、これまでも方眼のグリッド(格子)をたよりに描かれた図をペインティングにしていました。
そうした作図的なプロセスで生まれたモチーフをもたない絵ですが、結果として現れてくる作品はどこかに私達が生活をしている日常とのつながりを感じさせます。
それは幾何学的抽象絵画に似つつも、かたちの性格をずらすことで得られた、あたらしい絵画のことばなのです。

 

作家テキスト

絵画を可能性として見ていく、存在させていくというテーマのもとに今作は「画の形からそれとは別のなんらかの形をつくること」を中心に据え絵画を制作しています。
画面上に縦横に線を引いてつくったグリッド(格子)を線で繋いでいきます。その際、グリッドに疎密をつけること、つけないこと、線を繋ぐ順番や方向を決めることなどにより、圧力や運動のような力を加え、複雑さと多様性を持つ形の生成が始まります。
それは二次元的な石や氷の結晶の生成や造山活動が行われているようなものかも知れません。
グリッドによって本来は透明で見えない力、形をつくる形を、それを繋ぐ線によってその軌跡を顕した、抽象絵画の展示を行います。

鈴木健二


過去の展覧会

2004 鈴木健二 展 

2007 鈴木健二 展 「Circle Pieces Color Circuit」詳細へ

鈴木健二 (すずき・けんじ) 略歴

1974 名古屋市生まれ
1998 東京造形大学造形学部美術学科卒業
1999 東京造形大学研究生修了
2009 第23回ホルベイン・スカラシップ奨学生

個展

1999 key gallery(東京)
2004 switch point(東京)
2005

「WHAT IS THAT? WHAT CAN IT BECOME?」
  COLUMBIA.(名古屋造形芸術大学/愛知)
 

TIME & STYLE HOME(東京)

2006 TIME & STYLE EXISTENCE(東京)
2007 「Circle Pieces Color Circuit」switch point(東京)

主なグループ展

1996 「息の根のかたち」 八王子図書館地下展示室(東京)
  「Abflug II 」 ZEXEL ART SPACE ZOOM(東京)
1997

「オープエアーギャラリーインみなみ野」 
 オープンエアーギャラリー(東京)
2003

「さがみはらあーと'03オープンスタジオ展」 
 相模原市民ギャラリー(神奈川)
2005 「WORKS IN STUDIO」 ONS(神奈川)
2007

「からっぽでみたす」
air's box(名古屋造形芸術大学/愛知)

開催情報

鈴木健二 展「不透明な格子と形づくるかたち」 
2009年8月20日(木)ー8月30日(日)
11:30ー18:30(最終日ー17:00) 水曜休み

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