| ー何もかも 全て終わったと 思っていたのに
ー朧げな意識のなか 宿る光がみえる
そこに何が描かれているのかはさして問題ではなく、そこには何も描かれていない。
私は、出来るだけ多くの人に「考えるための鍵」の様なものを渡したいと思っている。
近年のモチーフに植物や光を選んでいるのも、特定の場所や時間に影響されず
誰しもが何らかの形で接触し、体験として記憶していると思われる対象だからである。
植物と光にまつわる記憶・体験を持たぬ人間はいるだろうか?
それらは生きてゆくのになくてはならない、最も身近な自然であり
どのような形であれ、人々の記憶の底に原始的なイメージとして潜んでいると思う。
そしてそれを辿る/なぞるということは、鑑賞者の非常に個人的かつ内省的な体験である。
重要なのは、そのような不特定多数の鑑賞者個々のうちに眠っている記憶の掘り起こしである。
触媒として、在り方として、それが出来るだけ謙虚でポジティブなものであるように、
(時に荒々しく、また繊細に)
明日に結びつく再体験であるように
美しい空間と、鑑賞者の時間を作りたいとおもう。
switch pointでの過去の展覧会
| 2004 |
個展 |
| 2006 |
個展 |
| 2009 |
個展 |
関口恵美(せきぐち・めぐみ)略歴
個展
| 2004 |
「身体の端点に臨む」upstairs gallery(東京) |
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「素描による/写真による/映像による/浸蝕あるいは覚え書き」switch point(東京) |
| 2005 |
「Practice Sessions」 tray(東京) |
| 2006 |
「Exit」switch point(東京) |
| 2007 |
「Hypnotic」 exhibit Live&Moris gallery(東京) |
| 2009 |
「glow, glance, grow」 switch point(東京) |
 
開催情報
関口恵美 「ながい沈黙のあとに」
2011年1月27日(木) - 2月6日(日)11:30ー18:30(最終日11:30ー17:00)
水曜日はお休み
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